ワークマンアイテムをふわ~っと見ていたら
なんか使えそうなやつ発見
ウォームインナースーツ袖なしタイプです。
こういう物の基本は押さえてある感じでパッと見わるくなさそう。
なにより価格が脅威の1900円!(税込み)
うーむワケワカラン
購入してから冬の家着ベストアイテム
ティートンブロスのホバックハイブリッドスーツと一見ノリは
変わらないしこれはいけるかもと購入。
なによりこれ洗濯している時のサブとしていいんじゃないかと。
で、着ると解るアイテムの性格・違い。
ワークマンにしては中々のスリムフィット。これはMサイズ。
いつもだとSでも大きいのにインナーという事で大分タイト。
特に足周りはスリムパンツばりでここまで細いと
履けない人いそう、だって自分でピッタリだもん。
で
動かすとすぐ解るツメの甘い部分。
説明では動かしたときにつっぱらない伸縮ニット仕様と
ありますが、めっちゃつっぱるよ(笑)
で、一か所突っ張ると連動して全部突っ張って動きにくい。
伸縮面の切り返しの少なさと伸縮率がなさすぎ。
この辺ティートンだと全くなし。
全く可動にストレスが無かった事に気づく、やっぱり
ティートンすげえ!←価格なりともいう。
と膝下裏のストレッチパネルは何も伸縮が機能してない
ので意味不明、脹脛太目の人への配慮・・・ なのか?
こちらホバック、背面と脇下が全部ストレッチパネル、かつ
素材がパワーストレッチとまあ・・・ ねえ(苦笑
これと比べるのがアレなんですけどおかげで腰動かした時
にどこも突っ張りません。
特に伸縮率は比べちゃいけない程に別次元。
ワークマン比だと無限、人間の稼働する範囲内で限界を
むかえる事はまずないでしょう。
こちらは肩面だけ、圧倒的に足りない。
少なくとも脇下にストレッチパネル追加と肩の面積拡大は必要。
このタイプは構造上、肩でつってるワケでございまして
腰曲げる→肩つっぱるから全部つっぱるのフルコンボ。
股下のパネル量も比べるとワークマン小さすぎて足りてない。
と
細かいとこだとメインジッパー裏の風侵入防止パネルがない。
地味に重要、インナーでもほしい所。
で、全体的な保温力としてはそりゃティートンの圧勝ですが
ワークマンが劣るのかと言われると二倍は離れてない印象。
家の停滞時、ティートンなら寒くないがワークマンだと
上半身だけ気持ち寒い位。
ペナペナで中綿不足なのは否めない。
倍入っていても問題ない。
重量はどちらも軽量と言えますがティートンは着てないような
軽さでワークマンは着てるなと実感できるぐらいの重量差あります。
唯一
物理的にない部分の保温はワークマン勝利(笑)
そりゃ普通のインナー想定とスキーウェアのインナーとじゃ
コンセプトが違うので当たり前。
が1900円で買えるアイテムとしては破格の性能なのは
言うまでもない、お値段以上の品質はあります。
正直倍の価格にしてコスト二倍仕様にしたら
とんでもないものに仕上がる気がしてならない。
それでも3800円だよ!? 全然買うよ。
間違ってみていたらもう作ってワークマン企画部(笑)
と
ここは両方共通でこうしてもらいたい願望ですが
分離仕様にしませんかねえ、中途半端でティートンでも使った事ない。
結構コストがかかりそうですが分離タイプなら大分使い勝手向上。
いいと思うんだけどなあ。
という新年一発目のレビューがニッチすぎてこの組み合わせで
所持しているの日本どころか世界で一人だけという自信がある(笑)
誰得ウェアレビュー比較+でございました。