yanstyle-Suite

続・グダグダ雑記帳

デルソルオープンの命・チルターユニットギア交換&ちょち考察・修正ver.

そう、ちょうどヒラタクワガタさんを初捕獲する少し前、

わがデルソルの屋根を開けるのに最も重要かつ最も壊れやすい(笑)
屋根を上下昇降させるチルターユニットと呼ばれる物があるのですが

これが突然前触れもなく逝ってしまいちょっとorz


ちなみに通常、これが駄目になると10㌔以上で走行できなくなる(爆)ので
対処法を知らないデルソラー(いるのか?)は大ピンチに陥ります


今回はなんとか屋根を閉めて事なきをえましたが、直さないと今度は二度と
開けられない、これはいただけないので直します


ちなみに大体二年~二年半くらいで壊れまして、通算三回目です(核爆



とりあえず、デルソル乗りの知り合いに連絡して部品を調達する所から
スペシャルサンクス>ヒロちん、兄貴、pd姉さん


で、これがデルソル乗りの間ではお馴染みのチルターギアさんです


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で、おもにこのダンパー入りのギアがブチ壊れます
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これは弐分割式で間にダンパーが入るのですが、なんというかこれがそもそも
強度的に設計ミスな気がするんだよなあ

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で、これがフルセットになります
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で、なにが設計ミスなのかと思う所は
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ギアが回転する時に一番負荷のかかりそうな所の強度が絶対足りてないと。
成型上の問題なのでしょうがV字の窪みと歯下部分の厚みが致命的な気がします

あと、残りの二枚のギアもなぜに窪んでるんだか。これじゃ強(ry


とにかくレッツ作業です



まずは屋根をとる。ロックを解除すれば
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あれよ、と取れますが熱せられてアッチいのが結構ききました(笑
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そしてしばらく放置のアルミルーフ
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そうしますと次はユニットをさっくりはずします
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この中に問題のギア×3が居ますので・・・  いざご開帳ォォ!!



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ノフォフォウウウナンじゃこりゃ今までで一番はげすい・゚・(ノ∀`)・゚・。


蓋側にまで欠けた歯が散乱しております
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それにしてもよく最後に動いたなというか予想通りの割れ方です
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でもコッチの割れ方は予想外でした
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バッコリクラック入ってます(´∀`)


で、よく見たらもう一つのギアも損傷してます
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だから面をフラットにとればいいのに・・・

それにしても見事な割れ方。ダンパーの変形のしかたがいかに負荷が
かかっているかを物語ってますな
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ともかくこの三枚を入れ替えれば作業は終了です

ちなみにギアセットに付属のマニュアルどうりにやると初回はほぼ失敗すると
思われるので単純にギアを入れ替えるだけにした方が吉だと個人的に思います

あのマニュアルはどちらかというとオーバーホール用ですので。


初回、オイラはアレのとうりにやって補修は成功したのですが最後に
スイッチのチェックでミスって大変な事になったような遠い記憶


あと、デル乗りお馴染みの金属ギア換装も手ですが個人的に興味なし



そう、今回久しぶりに開けてみて思った事はギアの支柱なんですけどコレ
結構上下に動くんですねえ

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こんなに動く。うーんとギアの入れ替え時にはラクだけどこれじゃ動作時にどうなんでしょ
一応フタ側の窪みで抑えてるからといっても・・・
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まあとにかく新品のギアに入れ替えて
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いい感じ? におさまりました。後はフタを閉めて元に戻せばオケ
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今度はどのくらいもつかなあ・・・


あと、あんまりやってる人は少なそうですがユニットに刺さっているワイヤー
を中を引っ張るとビローンと抜けるのでグリスアップするといい感じかと
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そして動作ちぇ~~~っく!

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どうやらオペは成功した模様です。ふう、これでまたしばらく灼熱オープンライフ!!

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