やはり車好きは思わず考えさせられてしまったであろうこの前の事故。
下校中の学生に突っ込んでしまったアレである。
自分の個人的考察であるがＴＶ画面では路面が塗れていた。で、緩やかな上り坂、
と言う事は登りをオーバースピードでコーナーに突入、恐らく機械式のＬＳＤが
入っていたのではないだろうか？ そのままケツが滑って制御不能に陥ったのでは。
何故に日中の人が沢山いるであろう道をハイスピードで抜ける意味があろうか？
別にスピードを出す事自体は時と場所さえ考えれば、そこまでは問題ではない。
事実流れに乗れていない遅い車の方が脅威だったりする事もある。
やはり路面が塗れている場合は運転にいつも以上に気を使うのが基本であろう。
よほど自信があっても塗れた路面の公道は慎重に行くべきである。
まあ、あの制御不能感は味合わなければ解からないだろうが。
それゆえに雨の日にアホみたいな速度で巡航しているトラックとか
自家用車を見ると恐怖を感じる。
車は自分と他人の未来を潰す物では無い筈だ。車と供に生きてこそ車バカ。
今はただただ、被害者のご冥福をお祈りするだけです。
